人は必ず死ぬ

2. 基礎知識
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死んだらどうなるのか

これは僕が中学生の時にふと思ったことです。
当たり前のことだけど、人は死ぬ。

だけど、同時に「死んだらどんなことが起こるのだろう?」と思いを巡らせました。僕は子供の頃から信仰心が無かったので「あの世」というものを信じていませんでした。

そしたら行き着いたのが、「夢を見ずに寝ている状態が永遠に続く感じ」ということでした。死んだときは多分寝るのと似ているのだろうな・・・。でも二度と目覚めないんだよな・・・。「永眠」とはよく言ったもんだな

生きている間をどう過ごすか

ここで僕が考えたのは、「どうせ死ぬなら生きている間に何をやろうと無駄なことかな」、「後世に役立つものを残すということも生きる意味なのかな」、「でも、何十億年もすると地球も無くなるから、やっぱり何をやっても自己満なのかな」・・・・って感じです。

人によっては「今さえよければいい」、「犯罪になってもいいから経験したい」と思う人もいるんだろうな。でも僕は幸いなことに、人に迷惑をかけることには抵抗があったし、保守的な考え方の家で育ったので、一般的な人生の歩み方をしてきました。大学卒業して就職して、結婚、子育て、昇進ということを人並みにやってきました。

ただ、こんな考え方なので「どうせ最後は死ぬし」とか思ってしまって、何をやっても中途半端というか一流にはなれなかったですね。このひねくれた性格はどうにか治したいけど、どうにもならないから付き合っていくしかないと今となっては諦めています。

最後は満足して死ねるかどうか

あれこれ考えましたが、最後にたどり着いたのは「死ぬときに満足して死にたい」ということでした。そのために社会の役にも立つし、家族を幸せにしたりする。究極の自己中ですね・・・。

これを読んでくれた皆さんはどう考えますか?

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